全国農協観光協会、民泊物件の管理代行の登録に向けた実務講習、大阪府で開催
全国農協観光協会は、2025年1月29日に大阪府中央区で「住宅宿泊管理業登録実務講習」を開催します。
同協会は、2023年7月の住宅宿泊事業法改正を受け、新たに「住宅宿泊管理業登録実務講習」を開催しています。
住宅宿泊管理業は、民泊物件の管理代行業務をおこないますが、法改正によって、住宅宿泊管理業者として登録するためには、「管理受託契約の締結に関する実務についての講習」を修了することが義務化されました。
この講習は、この法改正に対応し、不動産関連の経験や資格がなくても、住宅宿泊管理業に携わりたい人を対象に、誰でも必要な知識とスキルを習得できるようカリキュラムを組み立てられています。
講習の内容は、対面講義・演習・修了試験で構成されており、これまでに500人以上がこの講習を修了しているそうです。
下記の全国全国農協観光協会【住宅宿泊管理業登録実務講習案内ぺージ】より、講習の申込が可能となっています。
https://www.znk.or.jp/service/training/page_361.html
出典元:トラベルボイス 観光産業ニュース